投資家情報

株主・投資家の皆さまへ

都市住空間への挑戦と
創造を通して豊かな社会づくりに
貢献してまいります。

事業環境について

  首都圏のマンション市場においては、建築資材や用地価格の高騰などを背景に2023年度上半期(4~9月)のマンションの新規供給戸数は前年同期比4.6%減の11,712戸に留まりました。一方で、購入需要につきましては、同期間の平均初月契約率が71.4%と好調の目安と言われる70%を上回るなど、底堅く推移しております。(数字は株式会社不動産経済研究所調べ)

 当第2四半期連結累計期間は、売上高484億48百万円、営業利益48億59百万円、経常利益48億58百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益32億27百万円となりました。
 通期につきましては、売上面において、主力である不動産開発事業におけるマンション販売計画戸数を当連結会計年度と同程度の2,500戸とし、ファミリー向けマンションの自社ブランド「ガーラ・レジデンスシリーズ」の販売戸数と建設事業における完成工事件数の増加を見込み、2024年3月期の売上高は930億円を計画しております。利益面につきましては、各セグメントにおいて原材料価格の上昇を見込んでいること、また不動産開発事業における、顧客ニーズの高い中古マンションの販売比率の高まりにより、営業利益75億円、経常利益75億円、親会社株主に帰属する当期純利益50億円を計画しております。
 業績予想の達成に向け、当社グループ全役職員が一丸となって業務に取り組んでまいる所存でございます。株主の皆さまにおかれましては、倍旧のご支援とご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。

代表取締役社長 永井 敦

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