投資家情報

株主・投資家の皆さまへ

都市住空間への挑戦と
創造を通して豊かな社会づくりに
貢献してまいります。

事業環境について

 首都圏のマンション市場においては、2025年上半期(4~9月)のマンションの新規供給戸数は前年同期比11.1%増の9,150戸となり、2021年度上期以来4年ぶりの増加となりました。一方で、購入需要については、同期間の平均初月契約率が61.9%と、好調の目安と言われる70%を2年連続下回るなど、高値圏が続く販売価格に対し、消費者の慎重な姿勢が継続しております。(数字は株式会社不動産経済研究所調べ)

 当中間連結会計期間は、売上高634億4百万円、営業利益54億20百万円、経常利益53億93百万円、親会社株主に帰属する中間純利益36億83百万円となりました。
 通期につきましては、売上面において、主力である不動産開発事業におけるマンション販売計画戸数を過去最多となる3,500戸(「ガーラ・レジデンスシリーズ」375戸を含む)とし、2026年3月期の売上高は1,250億円を計画しております。利益面につきましては、不動産開発事業における、施工費や用地価格の高騰を見込み、営業利益96億円、経常利益96億円、親会社株主に帰属する当期純利益66億円を計画しております。
 業績予想の達成に向け、当社グループ全役職員が一丸となって業務に取り組んでまいる所存でございます。株主の皆さまにおかれましては、倍旧のご支援とご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。

代表取締役社長 肥田 恵輔

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