第三営業部次長｜不動産開発・管理事業｜新卒採用情報

仕事にすべてをかけてこそ、お客さまに言葉が響く。
支えとなるのは、一切の言い訳なくやり切る覚悟。

株式会社FJネクスト

第三営業部次長
2010年入社 / 商学部卒
福岡県出身

※表記の所属チームは2023年当時のものです。

PROFILE

商学部卒。大学2年次に留年を経験し、周囲より1年遅れを取ったことから、社会人で巻き返したいという想いが強くなる。成長スピードの速い仕事を探すうち、両親ともに営業だったことも影響して営業職に興味を持つ。特に難易度が高く、成長が期待できる投資用不動産に絞って数社選考を受け、最も厳しく評価してくれていると感じたFJネクストへ入社。現在は自らプレイヤーとして資産運用型マンションの営業を行う傍ら、課長としてマネジメントも担っている。

現在の仕事と大切にしていること

人生をかけた投資をしてもらう仕事だから、
自分もこの仕事に人生をかける。
それが、本当の意味でお客さまに向き合う
ということ。

お客さまと同じだけ、自分も投資する。それが私のポリシーです。私たちがご案内している資産運用型マンションは、決して安いものではありません。お客さまは私を信じて、人生を左右するほどの大金を投資してくださる。それなのに、自分は安全な場所から物件を勧めるだけ。それではフェアじゃないだろうと。本当にお客さまと同じ気持ちで、真っ直ぐ向き合えているのかと。そうは言っても、自分がお客さまの分のお金を出すわけにはいかない。ならば、私が投資できるものは何か。それは、時間。お客さまを知るために、物件を知るために、不安を取り除くために惜しみなく時間を投資する。お客さまの投資額に釣り合うだけの投資をしようと思えば、言い訳などしている暇はない。自分の人生すべてを仕事に、お客さまに注ぎ込むくらいの気持ちで日々励んでいます。そこまでしないといけないのかと思われるかもしれませんが、しないといけないと私は思っています。お客さまも人生をかけている訳ですから。お客さまの気持ちになってみてください。自分にとってこれだけ重要な選択をするときに、中途半端に仕事している営業の言葉が響くと思いますか。仕事にかけた時間は熱となり、お客さまに伝播するのです。もちろん、時間をかけさえすればいいという簡単な話ではありませんが。

自分を成長させてくれたもの

気付かぬうちにおごり、甘えていた自分がいた。思わず赤面してしまうほどの悔しさを糧に仕事への姿勢を一から見直し、会社の主力へ。

今思い出しても恥ずかしくなるくらい、仕事への向き合い方が甘かった時期が私にもありました。運とご縁に恵まれたこともあり、1年目から成果を上げ続けて10月には副主任、2年目になった頃には主任に昇級していました。しかし、2年目で突然大きなスランプに陥ったのです。少し成績が伸び悩むといった甘いものではなく、1年間で会えたお客さまが一人だけという有様。あまりの悲惨さに会社も見兼ねて、3年目の6月に別の営業部へと異動。その異動先の上司に、最初にかけられたのが「なんだお前、悔しくないのか？悔しかったらとにかくやれよ」という言葉。その瞬間、顔が赤くなるほど、悔しさと恥ずかしさが一気に込み上げてきました。主任とはいえ、まだ2年目だから仕方ない。1年目でルーキー賞も獲ったのだから、実力はあるはず。どこかに、そんな甘えがあったことに気付かされたのです。自分に言い訳している暇があるなら、とにかくやろう。そう決めてからは、成績も右肩上がりで伸びていきました。具体的に仕事の仕方を変えた部分はありません。ただ、仕事に向き合う姿勢が別人のように変わりました。気持ち一つですべてが変わる。だからこそ、常に仕事に100%で向き合う。これだけは、今後も揺るぎなく貫いていくつもりです。

今後の自分のキャリア

社内表彰されるような部下を
どれだけ育てられるか。
それが、今の私に課せられた使命。

私は課長と兼任してプレーヤーとしてのミッションも持っているので、引き続き営業としての成績を更新し続けたい想いはあります。ただ、それ以上に今は後輩や部下を育てたい。そう思うようになったきっかけは、去年のこと。部下が社内表彰で1位を獲得したのです。私自身は係長時代、2位が最高成績だったため、自分の雪辱を果たしてくれたような気がして、心から嬉しかった。その部下は、自分が係長のときに新卒で配属されてきた社員で付き合いも長い分、喜びも大きいものがありました。ただ、これで満足するのではなく、2人、3人と表彰される部下を育てていくのが私の使命。多くの部下を育てるためには、一人ひとりに合わせたコミュニケーションが必要不可欠。強みや弱み、目標やモチベーションもそれぞれ異なるため、どれだけ部下が増えても、お客さまと接するときと同じくらい全力で向き合い、深く理解する気持ちを大事にしていきたいですね。

SCHEDULE

一日の流れ

9:30

出社、スケジュール確認
9:45

朝礼、課員とのミーティング
10:30

出張準備
11:30

昼食
12:30

出張新規顧客との商談
16:00

課員の出張同行
19:30

出張先より直帰

FJネクストグループの強みを一言でいうと

長い年月をかけて培ってきた
「GALA」ブランドこそが最大の資産。

「GALA」という商品のブランド力は本当に絶大です。今ある、お客さまや社会からの認知度や信頼は、この「GALA」というマンションブランドを時間をかけて育ててきた証。他社がすぐに作ろうと思って作れるものではありません。FJネクストとしての歴史の重みがブランドに宿っているのです。会社のロゴマークにすらブランド名が入っているくらい、愛を持って育ててきたこの「GALA」ブランドこそ最大の強みだと確信しています。